ミクロマン

ちょっと腹の立つ事があったので,早めに退社.
本屋で会社の同期のS君(特徴:昔はさわやか剣道青年,今はただの競馬親父)を見つけたので,
声をかけようと思ったら,彼は,「背中から尻にかけていれずみをしたお兄さんの写真がひたすらのってる雑誌」を一心不乱に立ち読みしていた.
「やっぱこれ定期購読しなきゃ駄目だなー」とつぶやく彼を見てると,
なんだか何もかもが小さい事のように思えてきた.