幼女から老女へ

なんとか今の仕事が終わるめどがついた(けっして終わったわけではないのがTっぽい)ので,
さっさと会社を出て「ハウルの動く城」を見に行く.
主人公が年取った途端にキャラががらっと変わったり,
年取ったと思ったら,脈絡無く若返ったりまた年取ったり,
最後に取ってつけたように問題が解決したり,
あと声優陣がアレだったりと,
なんだか置いてけぼり感のある映画だった.
最初,宮崎駿は幼女から老女に方向転換したのかと思ったが,
きっちり幼児が出ていたので安心…ってそっちに行くのはどうなんよ?
結論:10段階の6.+1は倍賞千恵子の分.
よかったのはメインテーマくらいか?
てか,3年に1度くらいのペースでいいから,もっといいのを作って欲しいなあ.